全国の最低賃金、時給1,500円の時代は間もなく到来するのでしょうか。

　人材にはお金を惜しまない企業、人件費を極力安く済ませたい企業。そして人件費の捻出が厳しい業種。

　業績はもちろんのこと業種や雇用形態によって企業の都合は変化します。

　弊社のお客様にはすでに人件費対策を講じている企業もあり、社内業務をスリムにし人件費の捻出が行える環境作りに取り組んでおられますがやはり雇用主にとっては非常に厳しい時代の到来となります。

　「人」にしか出来ない仕事もございますが、時給1,500円の賃金支払いが厳しい企業は従業員を個人委託業務への外注に切り替えての対策、人員削減へのシステム化が更に勢いを増すこととなるでしょう。

　常に変化する環境に遅れを取らない為にも業務の簡素化に「時間と経費を注ぐ」ことが必要不可欠な時代です。

　我々はその「簡素化」についてお客様の無理のない範囲でご提案させて頂ければ幸いと感じております。

MASATO SHIMAGUCHI